【動き軽快】
マイネルビクトリーが抜け出す。現級で足踏みした時期もあったが、3歳6月の時点で、古馬混合の1000万を2着したこともある4歳馬。二走前の阪神2000mダートが3着、前走の
伊勢特別は、1800m通過・1分52秒9というミドルラップを捌いて、最速の上がりで2着突入。少しローテはハードだが、中間はキチンとした追い切りを2本消化できている。
二の筆頭は
サラセニア。前回は昇級に加え初距離。手探りの状態でも3着と見せ場を作った。同レース2着の
アンヴェイルドより、上積みも期待できるか。
メゾンリーは、戦績や硬質な馬体のラインを思えば、ダート転向は吉と出るかもしれない。
ベストセラーアスクは、長丁場のダートは久しぶりになるが、ダート1900mに勝ち鞍あり。
ロイヤルネイビーは、馬体増なら買い。