【ポラリスの再現】コウエイエンブレムかスーサンジョイか。ポラリスSの決勝の再現が濃厚。前者コウエイエンブレムは、二走前の河原町S・上がり35秒8と1分22秒2で、オープン特別の立ち位置をほぼ確定した。しかしポラリスSの前半3Fの入りは、河原町Sより0秒8も速い34秒1。やや強引に先手勝負に出たぶん、スーサンの格好の餌食となってしまったが、スーサンだって一昨年暮れにはOP特別を連勝した実力馬。思うようなローテがなかなか組めず、馬体造りに少し苦労したが、前回の勝ちで番組チョイスも楽になった。コースは替わるが、コウエイを目標に動いて行けば、自ずと結果がついてくる。

　キタサンサジンも好調、ただ1400mの持ち時計はまだ1分23秒台。スピード比べとなると、本命馬には及ばないか。オメガヴェンデッタも確たる力があれば、ポラリスSは、あのペースならもう少し上位に迫れたように思う。ディーズプラネットも、OPで直線一気はまだ厳しいか。ダノングッド、サクラエールも良化遅々。

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【波乱含み】ハナ争いを制しそうな12キタサンサジンが本命。前走は、ここでも一緒に走るコウエイエンブレムに常に突っつかれる展開でありながら、最後まで凌いだ。昇級戦となるが、相手比較からも、ここでは臆する必要はないだろう。3スーサンジョイは前走の勝ち方が立派。一時の不振を脱した感がある。9ブライトラインは、今まで戦って来た相手が違う。59キロも能力発揮出来ればアッサリも。

準オープンとオープンで116を2連発の◎コウエイエンブレム軸相当。ややコース値は低いがこれは使っていないだけと割り切る。相手は平均値トップ○スーサンジョイ。続いて▲ディーズプラネット。

4歳を迎えて素質が一気に開花した13コウエイエンブレムが有力。マイペースに持ち込めればスピード能力の違いで押し切れる。次位は3スーサンジョイでうまく末脚が引き出せれば互角。▲は11ディーズプラネットで差し脚は鋭く侮れない。