【ワンプッシュ】勝ち馬の決め手には屈したものの、昇級戦も2着は確保した
コロマンデル。馬込みで脚をため、狭いスペースを割る我慢強さも印象的だった。元より中京1400ダートは、二走前1分24秒7・上がり36秒5で余裕の快勝。安田厩舎らしい、緻密な坂路調教メニューも消化、勝ち抜けの要素があちこちに散らばっている。
次位は
ストロボフラッシュ。前回は先行策を描いたまではよかったが、ずらりと周りを囲まれ外に持ち出せず。そのうち闘志も萎え、9着と沈んでしまったが、良績は左回りの1400mに集中。東京7Fの1分23秒3(3着)という持ち時計も心強い。
ミトノゴールドは、昇級・阪神替りでも最速の上がりで3着突入。中京1400は初だが、7Fは崩れが少ない。
惑星は
ヒルノマゼラン。芝でも現級マイルはアッサリだろうが、同条件があるにもかかわらず、あえてダート挑戦?なるほど、母父は
ブライアンズタイム、坂路を1F11秒9で登板する
パワーを、単複で馬券も試してみたくなる。連闘の
ミッキーデータ、距離短縮が吉と出れば
モンスターキングも面白い。