【まずは単】グローリーヴェイズは、ちょっとした快速マイラーかもしれない。新馬戦は馬体も仕草も見るからに子供。上手く先手は取ったはいいが、はたして中山の坂を登れるのか。半信半疑で眺めていたが、坂上からグイとひと伸び。見ればレースラップは11秒5-11秒2。いや、このラップは大事にしたい。少し間隔をあけ、一段上を目指して仕上げた。マイル選択は、個人的には大正解のように思う。

　対抗のイルルーメは、東京7Fを1分22秒6の好タイムで漸進。1F延長でも大丈夫。

　この組合わせなら、東スポ杯4着のカフジバンガードも上位争い。

　タニノミステリー、ニシノベースマンなど、大勢は2着争い。

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【順当】折り合いを欠いて暴走気味に飛ばしてしまった前走は度外視できる2タニノミステリー。長くいい脚を使うタイプで、スピードとパワーを要求される中京の芝は合っているはず。3グローリーヴェイズは未知な面は多いが、デビュー戦は強かった。ここも先手を奪うか。4イルルーメもこの相手なら差はない。

やはり指数として94を出している◎カフジバンガードを筆頭に評価する。相手に安定感で平均値トップ○タニノミステリー。85を2発出している▲イルルーメの順。あとは初戦勝ち☆グローリーヴェイズ。

デビュー戦で鮮やかな逃げ切り勝ちを見せた3グローリーヴェイズが有力。格上げになるが伸びシロは大きくスピード能力は高い。○は4イルルーメで他力本願だが末脚は威力がある。