【最後はロマンス】レイホーロマンスが型通り良化。今春は小倉で500万勝ち、4月の比良山特別が2着、御室特別で現級勝ち。衣笠特別は追い込み届かずの4着に終わったが、着差はコンマ1秒。このクラスの立ち位置を示すとともに、次走への目途が同時に立った。

　対抗のフォイヤーヴェルクは、ローカルの長丁場に照準。サイモンラムセスは、中京2200mは[0110]、力勝負の追い比べは望むところ。連れてチェスナットコート、アグリッパーバイオ、スリーマキシマム。サダムロードショーが、もつれるように連下に浮上。

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【順当】今まで戦ってきた相手をみると今回は恵まれた印象のある13レイホーロマンス。決め手を活かせるこのコースも合っている。12フォイヤーヴェルクはようやくデビュー当初の期待に見合う成績を収め始めてきた。スタミナ豊富で、早めに動けば逆転も。2チェスナットコートは競馬の上手さで一角崩しを狙う。

前走値で100オーバーが2頭いる。だがその両方とも中京同距離コース適性今ひとつ。これならばディープ産駒で96ある◎フォイヤーヴェルクが面白いのではないか。ここから広めに流す作戦。

久々を叩いた効果で復調した13レイホーロマンスが有力。末脚は堅実でうまく持ち味が生かせればチャンス。対抗は12フォイヤーヴェルクで格上げになるが能力は互角。