【相手探し】
コウエイエンブレムが充実一途。1月の
河原町S・1分22秒2の逃げ切り圧勝を契機に、鞍上ともども息の入れ方や「コツ」を覚えたか。6Fの天王寺Sも、ほぼ完ぺきな内容で楽勝。1200mから1400mへ延ばすことで、変にピッチとリズムさえ崩さなければ、57.5キロのハンデでも押し切り有望。
本命がHピッチで飛ばし止まってくれるのを待つしかないが、
ラテンロックは前二戦を1分22秒台で走破。現状では時計1秒が足りないが、
イーデンホールは昇級・休み明けですぐに結果を出し、前回はもうひとつ上のOPでも期待したくなる脚色だった。
惑星は
ボールライトニング。胸前のガッチリとした
ダイワメジャー産駒。冒険は承知だが、ダート転身の血統の字面、そして距離も合っている。
サイタスリーレッドは、6Fの時計はすでにOP。距離克服だけがカギ。
プレスティージオも時計そのものは足りる。