【難解】フットワーク軽快で走ることが馬にとってストレスになっていない6カツジ。いかにもディープインパクト産駒を感じさせる馬体。切れ味鋭そう。3アメリカンワールドは調教量豊富で初戦から動けそう。8シールヴィクトリーは気性面大人。

【相手混戦】この動きならば、ディープインパクト産駒の06カツジを素直に信頼すべき。血統的なコース適性の高さはもちろんのこと、スピードや瞬発力に関してもここでは格上だろう。相手は03アメリカンワールドと08シールヴィクトリーを上位に評価したが、05ハクサンエンペラー以下も差はなく、こちらは混戦模様。◎からのヒモ荒れ決着を警戒したい。

【小波乱】アメリカンワールドは素質十分。仕上がり上々のワンダーハスラット。コンパウンダーはしぶとい。

ここも絶対的な存在はいなそう。ディープ産駒とはいえ馬場状態次第で良さは消されそう。ならば◎アメリカンワールド軸。ある程度渋った馬場でもこなせると判断。あとはスタート良ければ面白そうな▲ハクサンエンペラーなどにも期待。