【少しの我慢】この頭数で、このメンバーなら、
サプルマインドは迷いなく行ける。坂コースの阪神を1分20秒台で勝ち上がり、自在の力をつけたかなと思ったが、
久多特別は、微妙に気になる湿った芝。内か外か、進路を探している間に馬群が密集。追い出しのタイミングがつかめないまま入線したが、それでも0秒3差。土曜は再び雨模様。ただ11頭立てなら、我慢していれば道は開ける。
キアロスクーロとの追い比べが第一本線。旧1000万連対馬、叩き良化、前走くらいは当然だろうか。少し時計のかかるパワー馬場もあっている。中央場所ではムラが多いが、
ドゥーカの
羊ヶ丘特別・1分27秒4は、今年の札幌1500m戦の最上位ランク。
ビットレートは、アッゼニの決め打ちがよく似合う。誠実に追うシュタルケの
シンダーズ。岩田の
ベルカプリも連下圏内。