【東京9Fで上がり33秒6】デビュー勝ちのタイムは1分51秒4と平凡だったが、
ウインシャトレーヌはイメージ以上の、準OPクラスくらいは望める資質の持ち主。母は4勝、
ダイワメジャー×
クロフネ配合にしては、手足も背中も長めで、レース意欲は旺盛。新馬戦は、スタートでヨレたぶん、後方からの競馬になってしまったが、11秒9-11秒4-11秒3(3Fは34秒6)というレースラップに対し、自身の上がりは33秒8。ここ
君子蘭賞でも勝ち負けを連想させる、きれいな加速ラップを描いていた。
これに対抗する総合力なら
チャレアーダ。ラップの精度は本命に譲るが、デビュー戦は経験馬相手に1分48秒5で外一気に突き抜けている。
一角崩しは
レッドコルディス。新馬戦の上がり34秒8は、上位二頭に負けず劣らず。
自己条件なら
カワキタエンカ。
ピスカデーラの初勝利のタイムは1分47秒9だった。