11R

桜花賞

15:40発走 / 芝1600m (右 外 B) / 天候:曇 / 馬場:稍
2回 阪神 6日目 サラ系3歳 オープン       (国際) 牝(指) 定量 18頭
本賞金:9200,3700,2300,1400,920万円
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 望田潤の予想

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予想印
8カラクレナイ(7人気)
14ソウルスターリング(1人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝

8

1点 5000円

馬連

8

-

14

1点 2000円

ワイド

8

-

14

1点 3000円

望田潤の見解

 キングマンボもドバイミレニアムも素晴らしい種牡馬だが、ミスプロ系最強種牡馬を一頭あげるならアンブライドルドだろう。孫にアロゲートのような怪物が出ても納得の名血名配合だ。

 カラクレナイの母母レッドチリペッパーはアンブライドルドの日本での代表産駒で、現役時代は富士S中山牝馬Sに勝った。そこにサンデーサイレンスアグネスタキオンサドラーズウェルズローエングリンとかけられて、ラトロワンヌ、ワードン≒ルファビュリュー、マイディアガールなどアンブライドルドの名血を代々増幅してきた配合も見事。

 同じ父のロゴタイプや、サンデーサイレンス系×シングスピール系の組み合わせのシンハライトなどと配合の輪郭は似るが、アンブライドルドの名血を活かしている点においてカラクレナイのほうが配合は上だ。

 ロゴタイプとの違いはワードン≒ルファビュリューのニアリークロスの影響でナタのように斬れる点で、大外をブン回してアッという間にレーヌミノルに並びかけてしまったフィリーズレビューも圧巻。好素材が揃う3歳牝馬の中でも、マイラーとしての華が一番あるのはこの馬だろう。あの斬れ味は外マイルで更に威力を増すはずで、“斬れるロゴタイプ”に田辺が乗ってくるのだから桜花賞でも◎が打てる。いや桜花賞でこそ◎を打ちたい。

 ソウルスターリングはリボー系ヒズマジェスティグロースタークの全きょうだいクロスの影響で、前駆を力強く掻き込んで走るので渋った馬場はOK。厩舎や勝負服だけでなく、漆黒の馬体や前駆の使い方もダンスインザムードに似ている。ベストは1800-2000mだろうが凡走の可能性は極めて少ない。

 古澤秀和の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
ワイド

9

-

14

1点 5000円

古澤秀和の見解

【パドック速報対象レース】
 当レースはパドック速報対象レースです。レース発走20分前に最終結論(印・買い目・見解)を公開します。パドックの気配で前予想と最終結論が変わる可能性がありますので、予めご了承ください。

9番:グンと馬体良化。馬場もぴったりでチャンスある。
14番:順調。馬場は微妙も能力上位。
15番:もうひと絞りあれば完璧だが、素晴らしい馬体。

ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

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丹下日出夫

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

14

相手

1

6

8

12

15

16

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

14

2着

15

相手

1

6

8

12

16

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

14

2着

8

相手

1

6

12

15

16

30通り 各100円

丹下日出夫の見解

【無敗のチャンピオン】本年の3歳世代牝馬は、短距離から中距離まで幅広いジャンルで、珠のような超A級馬が勢ぞろい。そのフロントランナー桜花賞の主役が4戦無敗の快進撃を続けるソウルスターリングだろう。デビュー二戦目のアイビーS・力勝負の東京1800mを、上がり33秒9で一閃。続く阪神JFは、1000m通過が58秒8-1400m通過・1分21秒8というタフなミドルペースの上に立ち、上がり34秒8で器用にインを捌いて一気差し。阪神JFの質とバランスは、近年でも最上位にランクされる好内容だった。年明けのチューリップ賞も、ラスト3Fのレースラップ・11秒4-11秒3-11秒9(34秒6)に対し、ソウルスターリング自身の上がりは33秒8。阪神JFから0秒8速い1分33秒2に時計を短縮。成長度合いと進化を目に見える具体的な数字として示している。

 関西圏への遠征も二度経験したが、イレ込みもなく体重も安定。クッキリと浮き上がったトモの筋肉の造りはどうだ。スタートの上手さは特筆モノ、外目の14番枠は内を見ながら素早くポジションを奪える好枠となるし、直線は内外どちらでも突ける。父母ともにタフな芝で良績を挙げてきた欧州馬、札幌の洋芝の走りを見ても、ある程度の重馬場はこなせるか。陣営が考え得る諸々のパターンをルメールが、丁寧に熱心に具現化してきた。

 強力な対抗格はアドマイヤミヤビソウルスターリングの敵をルメールが育てることになってしまったのはちょっとした皮肉(笑)。しかし、東京10F・百日草特別の33秒5という末脚も鮮烈なら、クイーンCは11秒3-11秒2-11秒6(3Fは34秒1)というレースの上がりを33秒6で強襲。東京マイルの1分33秒2という記録は、開催場所こそ異なるもののチューリップ賞の記録とほぼ同等。ソウルスターリングの唯一の弱点は、「推定」でも10秒台のラップが見え辛いことにあるが、ミヤビは百日草特別クイーンCの2F目あたりを、推定10秒台で駈けた。馬体を併せ追い比べのシーンを作れたなら、逆転の単まで有望。

 カラクレナイフィリーズレビューを1分21秒0で坂上一気。加速気味のラップを思えば1F延長も望むところ。机上の計算になるがもう200mを12秒0で走れば1分33秒台が楽に見える。チューリップ賞を最速の上がりで2着に食い込んだミスパンテール。新馬戦の札幌の上がり34秒1は、距離こそ異なるものの、ソウルスターリングの新馬の上がり34秒2と酷似している。あのレーヴディソール(チューリップ賞までV4)の、札幌1500mの新馬は、1分32秒3・上がりは34秒3だった。前走2着は決してフロックではない。

 チューリップ賞は3着と突き放されたリスグラシュー。馬体を細く見せていたし、あの3着は少しショックだったが、しかし本番はここ。坂路の上がりは11秒台、後先なしに馬体を造ってきた。渋った馬場になれば、クロフネ牝馬のアエロリットの一発。「ベガベガでもホクトベガ」――横山典は、ガラリと開いた大胆な内強襲を考えているか。

至高の頭脳 須田鷹雄の予想

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須田鷹雄

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
3連単フォーメーション
1着

6

2着

14

15

相手

1

10

11

14

15

16

10通り 各500円
3連単フォーメーション
1着

14

15

2着

6

相手

1

10

11

14

15

16

10通り 各500円

須田鷹雄の見解

 阪神JF→チューリップ賞桜花賞はすべて同じコースで行われる。前2つを勝ってきた○ソウルスターリングは当然有力だが、チューリップ賞桜花賞ではけっこう好走馬が入れ替わってきた。

 狙うべきはチューリップ賞の惜敗組。チューリップ賞を人気薄で激走した馬は本番でアテにしづらいが、人気で惜敗してきた馬は見限らないほうがよい。過去のチューリップ賞組を前走着順別に見ても、チューリップ賞1-3番人気・1-4着の範囲に収まっている馬は、それぞれ同じくらいの結果を出している。

 今回は▲アドマイヤミヤビという別路線組の大物もいるので、前走の負け組に残された枠は僅かかもしれない。それでも狙ってみたいのが◎リスグラシューだ。もともとは○と同等の評価を受けていた馬だし、桜花賞本番はチューリップ賞よりも追い込みが届きやすくなる。「まだ見限れない」という意味で、◎が連対圏内に割り込む前提の3連単でいく。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

予想印
2ライジングリーズン(9人気)
16ミスパンテール(4人気)
17ディアドラ(14人気)
6リスグラシュー(3人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

2

6

16

17

12通り 各400円

3連単BOX

2

6

16

17

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

高配当もズバリ! netkeiba関西本紙の予想

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netkeiba関西本紙

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

6

相手

2

4

8

14

15

16

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

6

2着

15

相手

2

4

8

14

16

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

6

2着

14

相手

2

4

8

15

16

30通り 各100円

netkeiba関西本紙の見解

【一角崩し】強い3歳牝馬の頂上決戦。予想の軸になるのは4戦全勝の14ソウルスターリングだが、不安がまったくないわけではない。3回連続の関西遠征。そして今回は誰からも目標にされる存在であり、そう易々と桜花賞制覇は成し遂げられないと読む。

 そうなると最有力は15アドマイヤミヤビということになるが、クイーンCから直行というローテーションは桜花賞では鬼門となっており不安を残す。それ以上に一番人気馬を嫌っても、この馬本命だとリスクに対して旨みが少ない。

 それなら、ソウルスターリングに2戦2敗の6リスグラシューをド真ん中に持ってきたい。阪神JFは負けはしたが、枠順やスタートの不利を考えると、力差はないと判断しても不思議でない内容。それがここまで人気が開いた要因は、すべてチューリップ賞にある。ただ、チューリップ賞はあくまで前哨戦。◎にとって阪神JFのリベンジの舞台は、桜花賞であるのは走る前からわかっていたこと。打倒ソウルスターリングのために、違う戦法を試しただけなのだ。

 本来の力差を表しているのが、阪神JFだということになれば、この人気の差は不当な評価。○▲がお互い意識すれば、マークの薄れた◎が一気に台頭する。

 栗山求の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

16

相手

1

6

12

14

15

10通り 各400円

3連単1着流しマルチ
1着

16

相手

1

6

12

14

15

60通り 各100円

栗山求の見解

 ◎ミスパンテールは「ダイワメジャー×シンボリクリスエス」という組み合わせ。父ダイワメジャーはこれまで6世代をデビューさせ、昨年は種牡馬ランキングで3位に入るなど日本を代表する種牡馬の1頭となっているが、これまでに送り出したG1馬はわずか3頭。アベレージは高いものの突き抜けるような大物は案外少ない、という特徴がある。ビッグレースで活躍する馬は母方から底力あふれる血を補給する必要がある。昨年、1番人気に推されたメジャーエンブレムダイワメジャー産駒だったが、同馬の母の父はサドラーズウェルズ系のオペラハウスだった。

 本馬はロベルト系のシンボリクリスエスが母の父。ロベルトは底力豊富でスタミナがあり、安定性には欠けるものの爆発力がある。なおかつ、本馬の2代母の父は底力豊富なマルゼンスキー母エールドクラージュは「シンボリクリスエス×スペシャルウィーク(その母の父マルゼンスキー)」のエピファネイアユールシンギングを彷彿させる配合で、本馬は母方からしっかりと底力を補っており、ダイワメジャー産駒の配合としては高く評価できる。

 昨年7月にデビュー戦を快勝したあと、前走のチューリップ賞は久々とキャリア不足という大きなハンディキャップを抱えながら2着と好走。非凡な素質を秘めていることは疑いようがない。500kg近いパワフルな馬格を誇り、渋った馬場や荒れた馬場は合っているので、叩き2戦目の今回は前走以上に走れるはず。ソウルスターリングを負かす可能性も十分あるだろう。

最速予想 netkeiba編集部の予想

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netkeibaデスク

netkeiba編集部の見解

※月曜段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 なかなか「これ」という有力馬が現れなかった皐月賞戦線と対照的に、桜花賞戦線のステップレースは好時計決着のハイレベル戦の連続でした。素質馬が揃いすぎて取捨選択が悩ましい。楽しみな桜花賞になりました。

 しかしながら人気馬の安定感は高そうですから、あまり手を広げられそうにない。そういう意味で、馬券的にはなかなかに厄介です。能力比較以外の、べつの突破口も用意して、今年の桜花賞に切り込んで行きたいと思います。

1.チューリップ賞組が圧倒的

 過去10年の桜花賞で、前走がチューリップ賞だった馬が[8-4-5-27]。勝ち馬の8割、連対馬の6割がこの組から出ています。昨年はクイーンC組のメジャーエンブレム、一昨年はきさらぎ賞を勝ったルージュバックが圧倒的人気に支持されましたが、両馬とも馬券圏外に沈没しました。チューリップ賞以外から来る馬には、勝ち切るのが非常に難しいレース。

2.前走は着順より人気に注目

 牝馬はレース後の回復に時間がかかるケースが多く、トライアルと本番の両方で全力投球できる馬の方が例外的です。トライアルは無理せず余力を温存した馬が狙いで、逆にトライアルの激走で権利を獲得した馬は割り引き。前走1着馬は勝率5.9%・連対率19.6%、前走2着馬が勝率8.1%・連対率8.1%であるのに対して、前走1番人気馬が勝率10.8%・連対率21.6%で、前走2番人気馬が勝率13.8%・連対率24.1%。前走着順<<前走人気であることはデータからも明白。

3.牡馬混合戦での経験が活きる

 昨年の勝ち馬ジュエラーにはシンザン記念2着の実績がありましたし、一昨年の勝ち馬レッツゴードンキ札幌2歳S3着、2014年の勝ち馬ハープスター新潟2歳Sの勝ち馬。2012年の勝ち馬ジェンティルドンナシンザン記念勝ち馬でしたし、2011年の勝ち馬マルセリーナシンザン記念で3着。牡馬相手のオープンクラスでの好走履歴は、近年の桜花賞を勝つためにはマストと言える条件。

 ソウルスターリングチューリップ賞を1番人気で完勝。過去10年の桜花賞で前走チューリップ賞で1番人気だった馬は[4-3-0-2]で、さらにそこで1着だった馬は[2-1-0-0]。ちなみにその3頭は、ハープスターブエナビスタウオッカです。この馬も現時点でそれくらいのレベルにいるのだ、という考え方は成立するでしょう。

 アイビーSで子供扱いしたペルシアンナイトアーリントンCを圧勝しており、牡馬混合戦履歴のデータも軽々とクリアー。栗東入厩しない関東馬が不振であることなど、マイナス点がないことはないのですが、このクラスの馬のアラを探すのは、消耗するわりに実入りが少ないと思われ、あまりオススメできません。軸に固定して買い方で知恵を絞るほうが生産的でしょう。

 2番手はアドマイヤミヤビ。過去10年の桜花賞では、安藤勝己騎手と岩田康誠騎手が2勝ずつ。馬を動かす剛腕系の騎手の活躍が目立っており、ミルコ・デムーロ騎手もこれまで[1-1-0-2]。連対している2頭は両方人気以上の着順で、おそらく桜花賞適性は高いのではないかと見ます。テン乗りですが、ズブさもあるアドマイヤミヤビにはぴったりのパートナーなのでは?

 おそらくこの2頭が1、2番人気でしょうから、ここから先で上手に立ち回らないと、安い馬券ばかりいっぱい買う「必敗馬券」に陥りかねません。

 3番手にはレーヌミノルを推奨します。桜花賞で馬券圏内に入ったフィリーズレビュー組は過去10年で3頭います。アットザシーサイドアイムユアーズレジネッタ。このうちアイムユアーズ以外はフィリーズレビューを負けています。昨年のアットザシーサイドは1番人気2着ですから、レーヌミノルと同じ。1400を鮮やかに勝ち切っても、本番とは関連性が薄く、着順はあくまで参考にすぎません。過去10年の桜花賞で2着3回の池添騎手への乗り替わりも魅力。

 4番手はチューリップ賞組、前走2番人気ということでリスグラシューを。ミスパンテールとの半馬身差はレースの綾の範囲内。今回は人気が落ちて、自身の競馬に徹することができます。

 カラクレナイフィリーズレビューが素晴らしい内容でしたが、近4年フィリーズレビューの快勝した馬は、ソルヴェイグクイーンズリングベルカントメイショウマンボ。将来的にはともかく、桜花賞での期待値は低いのが悩ましいところです。

 アドマイヤミヤビに食い下がったアエロリット、そのアエロリットフェアリーSで打ち負かしたライジングリーズン。直前輸送の関東馬は期待値が低いのですが、この両馬はそれでも捨て切れないポテンシャルを秘めています。

 扱いが難しいのがミスパンテールチューリップ賞では最速上がりをマークしての2着で、堂々たる内容です。ただし、キャリア2戦での桜花賞挑戦は過去10年でレッドディザイアの2着がありますが、あの馬は無敗馬でしたし、ミスパンテールには多頭数競馬の経験もありません。能力比較よりもここに至る臨戦過程を重視する(=適切なキャリアを積んでいるか)のが本稿の趣旨なので、ミスエルテとともに『好メンバーの今年だから印が回らない』ということにさせていただきました。

前半3ハロン理論 小林誠の予想

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小林誠

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

14

相手

6

8

10

12

15

16

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

14

2着

6

相手

8

10

12

15

16

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

14

2着

8

相手

6

10

12

15

16

30通り 各100円

小林誠の見解

【中心不動】本命は、いたって素直に14ソウルスターリング。実績、脚質、臨戦過程などすべて「買い」であり、無敗の桜花賞馬が誕生する可能性はきわめて高いとみている。この中間の動きも素晴らしく、デキも絶好。相手が難しいレースだが、06リスグラシューと08カラクレナイの2頭を上位評価組とした。15アドマイヤミヤビ以下も侮れず、こちらは混戦模様。◎からのヒモ荒れを警戒しておきたい。

アグレッシブ予想 藤村和彦の予想

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藤村和彦

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

15

相手

1

2

9

10

14

16

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

15

2着

14

相手

1

2

9

10

16

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

15

2着

10

相手

1

2

9

14

16

30通り 各100円

藤村和彦の見解

【小波乱】アドマイヤミヤビは素質上位。ソウルスターリングはセンス抜群。スピード上々のレーヌミノルが続く。

“絶対数感”の持ち主 大石川大二郎の予想

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大石川大二郎

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

14

相手

6

8

10

12

15

16

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

14

2着

6

相手

8

10

12

15

16

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

14

2着

10

相手

6

8

12

15

16

30通り 各100円

大石川大二郎の見解

前走の同距離コース109はもはや桜花賞の例年勝ちレベルにある◎ソウルスターリング。ただ思っていたほど抜けた数字じゃないのだなという印象。その分、前走2位だった☆ミスパンテール107もけっこう良いので押さえ必須。相手は平均値上位から○リスグラシュー。さらに平均値トップになっている▲レーヌミノルも怖い存在になる。あとは例年1頭低指数から絡むのが桜花賞の特徴。△をどう拾うかが勝負どころになる。

元祖“情報” 田沼亨の予想

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田沼亨

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

14

相手

1

2

6

12

15

16

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

14

2着

15

相手

1

2

6

12

16

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

14

2着

2

相手

1

6

12

15

16

30通り 各100円

田沼亨の見解

無傷の4連勝馬で2歳ヒロインの14ソウルスターリングが絶対的な主役だ。能力の絶対値が高く成長力も大きい。3度目の阪神マイルで桜の女王になる。次位は15アドマイヤミヤビで能力は極めて高く末脚は抜群だ。▲は2ライジングリーズンで重賞、オープンと連勝した実力は評価できる。

 佐藤直文の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単

14

15

1点 4000円

馬単1着流し
1着

14

相手

1

12

2通り 各1500円

馬単1着流し
1着

14

相手

6

8

16

3通り 各1000円

佐藤直文の見解

 今年の桜花賞は、残念ながら穴党の出番はないだろう。◎はもちろんソウルスターリングだ。もはや語り尽くされてきたと思うが、阪神ジュべナイルFの勝ち時計は翌週の古馬オープンを上回り、前走でも桜花賞レコードを上回る時計を余裕でマークしたように、その性能は折り紙付きだ。ペースも流れて良し、スローで良しと、好位で運ぶこの馬に死角など存在しない。仮に想定以上の道悪になったとしても、欧州血統フランケル産駒に何の不安があろうか。

 強敵はアドマイヤミヤビだが、これとてルメール騎手のお手馬。使える脚は鞍上が熟知しているだろう。真のライバルとなるのは次のオークスからであり、ここはあくまでも相手の筆頭に過ぎない。以下は、一戦ごとに進化してきているアエロリット、平常心で臨めるなら巻き返しがあっていいミスエルテ。そして、ミスパンテールリスグラシューカラクレナイと、2着候補はここまでだろう。

厳選予想 ウマい馬券