【仕切り直し】
ウインムートのダート適性とスピードに改めて注目。
母コスモヴァレンチは
小倉2歳Sを快勝したスピード系。芝がベースの快速血統ではあるが、全兄の
ドリームバレンチノは、JBCスプリント勝ちもある、ダート短距離で一時代を築いた雄。改めて馬体を見直してみると、なるほど造りも皮膚感も兄と酷似した青毛。
初ダートとなった
桶狭間Sは、1000m通過・58秒5-1200m通過・1分10秒2というHラップを自らが牽引し、良馬場・1分22秒8という好タイムでフィニッシュ。サマーチャンピオンは、不良馬場、初のダート重賞挑戦…。戸惑い多く3着に敗れたものの、一変の準備は整っている。
ラテンロックは、
アハルテケSが1分36秒7・2着。坂コースの阪神7Fダートは、1分22秒6・3着も含め〔3021〕だ。
マイネルバールマンは、古馬初対決の6Fの
NST賞は、「小手調べ」の感じが強かった。柴田大を伴い、今度は勝負の遠征。
一発あればピンポン。特筆すべき着順ではないが、芝でも終いチョロゝ。ローテーション的にも今回が走り頃、ダート替りで一変がある。乱戦になれば、
ナガラオリオンのキャリア。連れて
イーデンホールがゴール前強襲。