【11秒9の脚が使える】
ユラノトの勢いに乗る手。体質強化なる前は、負荷の軽いローカルの1700ダートや距離7Fを使っていたが、良馬場の阪神1800ダートを前回3馬身余のぶっちぎり。上り3Fのレースラップは推定12秒4-11秒9-12秒4(3Fは36秒7)。
母コイウタは芝マイルのGI馬だが、496キロに成長した息子はダートで開花。
当面の目標はムーア騎乗の
マイネルオフィール。晩秋S・花園Sなど長距離戦で2着と頑張っているが、現級の1800ダートでも、逃げて2着という星がある。
シロニイもポテンシャルはオープンに近い。課題のゲートも徐々にうまくなっており、スタートさえ無事に切れれば折り合いも楽になる。
カフェブリッツは連闘、ぼーっとしていた先週から気合一変があるかもしれない。目下2連勝の
テルペリオン。
ウインユニファイド、
ヴァローアは、ゴール前じわじわ伸びてくる。