【地力上位】アドマイヤゴッドの実力上位。現級の1000万は一度卒業。準OPでも3着。懸案の時計勝負も、前回の1分7秒9で結果を出せた。元より洋芝実績もある、馬場は問わないパワー型。雪も雨も大丈夫。馬場コンディションの調整がうまくいくようになった今は、開幕週だからといって極端な前残りはないだろうが、一週目は先行重視がセオリー。

　対抗はシゲルノコギリザメの前残り。気分よく走ればアレスバローズも一角崩し。好調トーホウハニー。オフクヒメの変わり身。ブリンカー装着のバシレウスライオンなど、連下はチョイ荒れ。

　馬によっては2日伸びた影響があると思うのだが、個別の馬のメンタルを把握しているわけではないので、とりあえずそこは考えずに予想する。一応の予防策として関西の牡馬から入るのがよいかなとも思うので、◎アレスバローズとした。

　小倉芝1200mは過去に2回使って1番人気5着と3番人気3着なのだが、前者は逃げてちょっと飛ばしすぎた感、後者は大外18番枠から控え気味に行ったら道中14番手になってしまい、追い込みきれなかったというものだった。

　前走で人気を裏切った後だけに印象は悪いだろうが、一度このクラスを勝ちその後も好走がある馬だし、今回は頭数が12頭なので展開も大きくはブレにくい。前走の影響で多少なりとも人気が落ちるなら馬券的にはむしろプラス要素だ。ただ、勝ち切るとまでは言えないので馬券は馬連で。

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【順当】昨年から今年にかけて体調が上向くと同時に、成績も上がってきた4アドマイヤゴッド。初の小倉コースになるが、自ら動けるタイプだけに条件は合っていそう。強敵は逃げ脚鋭い5シゲルノコギリザメ。前走行きたがる面を見せていたことから、1ハロン短縮も追い風になる。穴で面白いのが6オフクヒメ。小回りの1200mに実績あり。少しでも時計のかかる馬場になって欲しいところだ。

コースは初だが前走で107を出している◎アドマイヤゴッド。相手に○アレスバローズと▲トーホウハニーと上位を順当に評価。一発で☆ミキノドラマー。

1000万勝ちの実績から12アレスバローズが中心。自在な脚があり額面通りならチャンスはある。次位は5シゲルノコギリザメで小回りで先行力が生かせそうだ。▲は4アドマイヤゴッドで平坦馬場で末脚が生きそうだ。