【お薦め度C】

5番　イリスファルコン

　2走前の勝ちっ振りが優秀。後続に0.4秒と大きな差を付けての勝利。1.09.5（稍重）という走破時計も上々のものです。前走はスタートの後手もありましたし、直線に急坂のあるコース。また、『使い込むとテンションが高くなる』という陣営のコメントからも、デキにも問題があったのでしょう。リフレッシュ効果が期待でき、直線平坦の今回はチャンス十分でしょう。

【一変】滞在競馬にかわればショウナンマッシブが激変。クリスマスローズSは輸送競馬に加え、スタートで後手。前半3F・33秒5というHラップを、気合をつけて深追いしたのが裏目となり、坂上で失速してしまったが、二走前はレコ勝ち。前日入厩の中京であの勝ち方ができたのなら、滞在でさらに。早々に小倉入りし、主戦の吉田隼が熱のこもった好タイムを調教で叩きだしている。

　ブレイヴバローズは、フラットコースの京都7Fを1分21秒8で走破、平坦6Fの小倉に新味十分。万両賞4着のダノンチャンス、なずな賞2着のデスティニーソング。京都6F・1分8秒9のゲンパチケンシン、イリスファルコンも僅差。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【実力伯仲】スタートの速い馬だけに、1200mは対応できるとみて本命は3ブレイヴバローズに。未勝利勝ち直後に、シンザン記念に出走したことでもわかるよう、陣営は素質をかなり買っている馬。半兄は小倉2歳Sの2着馬。相手は14ショウナンマッシブ。前走はゲートが悪く流れに乗れなかった印象。スタートを決めればスピードの乗りが違う。16デスティニーソングは前走で覚醒か。

平均値80以上の5頭の軸争い。同距離コース83あって近走88連発の◎ダノンチャンス軸相当。平均値で続く○イリスファルコンと▲ゲンパチケンシン。さらに前走高い☆ショウナンマッシブ。以下も前走値高い△ブレイヴバローズなど押さえ必須。

短距離向きの差し馬16デスティニーソングが中心。小回りは得意で相性がいいコースなら期待できる。○は12ダノンチャンスでスピードは上位で差はない。