【バーディー奪取】スズカバーディーが、外一気を決め込む。マイルにも1分34秒台の好記録連対があるが、ベースは短の差し馬。着順は11着だが、巌流島特別は0秒4差。直線勝負の構えで通じると、陣営も手応えを得たハズだ。

　当面の目標は巌流島特別5着のライトフェアリー。4走前の五泉特別・1分20秒4で、1000万レベルの記録は示していたが、良績は左回りに集中。脚元の関係もありビッシリ攻めきれず、重目が続いていたが、前走は直線盛り返すようにして1分8秒9。滞在、条件二度目で前進十分。

　単穴は、得意の小倉にターゲットを絞ってきたトシストロング。中山1200mに1分8秒4という2着連対歴があるシャインレッド。中1週のサンライズビーム、ラブローレル、エイシンミノアカなど、上位は横一線。

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【波乱含み】陣営が包まれると良くないと話す15ライトグローリーにとって、この外枠は歓迎材料。このクラスはすでに勝っており、スムーズな競馬が出来れば力が違うはず。前走で人気を裏切ったが、いま一度狙ってみたい。相手は芝に戻って一変が期待できる4エイシンミノアカ。一度使って、稽古の動きにメリハリが出てきた5ラブローレル。

なんとも微妙なライン。でもまあ平均値でいけそうな感じはする。前走でも同距離コース90の平均値トップ◎ライトフェアリー。相手に続く○トシストロングと▲ジョーマイクで。一発で☆ビリーヴザワン。

叩き3戦目で上積み必至なのが15ライトフェアリー。平坦向きのスピード馬でうまく仕掛ければ差はない。対抗は11コパノチャンスでスピードは上位で能力的にソン色ない。