【ひと汗かく甲斐あり】
デイジーフローラのレース内容アップ。押して押して、スンナリ好位にとりつけるかどうかがカギになるが、前走は1000m通過・1分1秒9というミドルラップを、二番手追走から2着に粘り込み。後続の3番手とは2馬身差、1分52秒1という走破タイムも、500万条件としては水準より1秒超のHレベル決着だった。
対抗の
ショウナンマシェリは、芝1200mで1勝、1800ダートで1勝。ローカルの1700ダートは初めてということもあったか。
武豊は前走、適性を試す感じで早め4角先頭。勝ち馬に差されはしたが、1分46秒1というタイムも、このクラスの水準。3着以下は1馬身余に完封している。
単穴は
ミヤジヴィジェ。二走前の京都7Fは2着を6馬身とチギる圧勝、1分24秒2も重馬場というアドバンテージを差し引いたにしてもマズマズの数値。中央場所の7F実績は平坦の1700ダートとリンク率も高い。パドックで最終確認が必要だが、イレッポ気味だけに現地競馬もプラス材料になる。前走1分25秒7という決着タイムは、少し平凡だが、
ワールドオンラインは今回がまだ5戦目。上り調子の勢いを惑星に置いた。
フレーバーは、春先はけっこう強いメンバーと戦ってきた。初ダートになるが新味は十分、49キロの減量も買い材料となる。
シゲルメジロザメは、二走前▲の
ミヤジに先着歴あり。
チェリーボンボンも、仕上がりマズマズ。