【ほぼ順当】エルビッシュで、ほぼ順当。〔2618〕という戦績が示す通り、小さな不利や折り合い難が発生し、2着取りこぼしも多い。

　ただ5月の京都マイルは、推定11秒1-10秒9-11秒1の好ラップで2着。東京マイルの葉山特別は442キロで1分33秒8、二走前の阪神マイルは1分32秒4。前回の青島特別も、大事に乗ったぶんの2着。平坦の小倉なら、9Fでもだいたいいける。

　対抗はユイフィーユ。都井岬特別は休み明け、叩き良化は当然。1800mのほうがレースの精度も高くなる。トリオンフも好調、前走で癖や仕掛けどころも確認できた。

　3歳馬ドリームソルジャーは、その気なら先手勝負もあり。タガノガジュマル、シゲルボブキャットも連下なら。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【上位拮抗】脚がたまった時と、そうでないときの結果があまりに対照的な7シゲルボブキャット。ただ、決め手に限界があるタイプだけに最終週の荒れた馬場はピッタリ。暑さにも強く、一発を狙う。2エルビッシュは気難しさが災いして、なかなか勝ちきれていないが、力は上。あとは距離がどうか。1ユイフィールは未勝利勝ちに時間がかかったものの、今が伸び盛り。

【能力上位】3走前に、速いペースで先行し最速上がりで2着という濃い内容を残している10トリオンフ。その後のレース結果からも、このクラスで地力上位であるのは明白だ。稽古は軽めだが、ローテを考えれば当然の話。相手は、02エルビッシュと03グリーンラヴが上位評価組だ。大きな紛れはないとみて、ここは◎-○▲の馬連・馬単主体でいきたい。

【小波乱】エルビッシュは地力上位。安定度が高いトリオンフ。カラルは心身いずれも成長している。

一見指数高い☆ドリームソルジャーは前走97でも馬券になっていない上に、ドリームジャーニー産駒がこのコース相性イマイチで割引必要。前走値で高い◎ユイフィーユのほうを上に見た。相手筆頭にも○カラルを抜擢してみる。3番手に平均値トップ▲エルビッシュ。ここも混戦といえる。

降級3戦目で巻き返しは濃厚なのが2エルビッシュだ。差し脚は鋭く平坦馬場で差し切れる。○は1ユイフィーユでクラス2戦目で能力が引き出せそうだ。