【チャンスだ】キングリッドの勝機。二走前・東京マイルの勝ち時計は1分33秒9、上りは34秒1。続く国分寺特別は500万すえおき。2着に負けはしたが少しムキになるところがある馬だけに、7F短縮のほうが折り合いはつき易く、1分20秒7というタイムも500万では最上位。昨夏の石狩特別2着で札幌1500mにも対応済みだ。

　逆転があればモレイラの腕も加味してデルタバローズ。本質はダート馬のように思うが、NZT3着、GIのNHKマイルC9着とあれば、札幌の洋芝ならジョッキーの腕と力で持ちこたえられる。逃げ馬ロードラズライトが、一角崩しに虎視眈々。ヤマニンペダラーダ、スカルバン、インジャスティスのチョイ差しも押さえておこう。

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【新旧対決】近走安定しており、力を付けた感がアリアリな4キングリッド。立ち回りもうまく、小回りコースに変わっても減点する必要なし。8デルタバローズは前走相手も強かったが出遅れも痛かった。溜めれば弾ける。モレイラ騎手にとっては腕の見せ所。11ヤマニンペダラーダは距離延長も対応できるはず。

平均値2位でも同距離コース89実績ある◎キングリッド。前走値にしても96はここではトップ。相手も95連発の○デルタバローズ。やはりルメール&モレイラはそれぞれ数字の良い馬に乗っている。あとも前走値90台重視。▲ヤマニンペダラーダ。一発☆ロードスターライト。

現級勝ちの実績から4キングリッドが有力。洋芝には適性は高く末脚が生かせればチャンス。○は8デルタバローズで潜在能力から巻き返せる。