【いまのうちに】トロワゼトワルが連闘勝負。新馬勝ちは中京マイル、アルテミスS4着やフェアリーS5着など、桜花賞路線もチラついたが、折り合いに四苦八苦。ならばと三走前の阪神で、1200m路線に方向を定めたが、輸送競馬はテンションが高く、道中おっかなびっくり。終い勝負に賭けるしかなく、2・2着と取りこぼしけれど、先週の札幌1200mで一発回答。

　滞在でも少しテンションは高めだが、だからこそ、いまのうちにと連闘勝負。

　アリアも本質は6Fのスプリンター。滞在競馬は494キロで登場、潮騒特別2着で手応えと能力を確信。

　カイザーメランジェの鞍上はモレイラ。ただしモレイラでも、福島を二度使っての北海道入りは、思わぬ落とし穴になるかも？

　ドウディは、滞在競馬でもうひと脚が使える。差し味を覚えたタイセイソニック。シシンボリバーグは開幕二週目の良馬場を目指して北上。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

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【上位拮抗】スタートが安定しないのがネックだが、函館戦で連続して33.4秒の上りを使うなど切れ味が、どんどん研ぎ澄まされてきた14タイセイソニック。初コースに昇級戦とハードルは決して低くないが、短距離界のニュースターになる気もする。ここは先物買いの本命。9ドウディはスタートさえ決まれば、前走くらいは当然走れる。6カイザーメランジェは詰めの甘さを鞍上でカバー。

指数圧倒◎ドウディ。相手に3歳○カイザーメランジェ。前走同距離コース99勝ちの▲トロワゼトワル。一発は☆ダイシンバルカン。△アリア、△カフジオリオンも割り込める。

惜敗続きだが地力で勝る6カイザーメランジェが有力。うまく末脚が発揮できればチャンスはある。対抗は9ドウディで展開に注文はつくが決め脚は威力ある。