【トップ・ギア】NZT4着のゴールドギアの器の大きさがひとつ上。他力本願ではあるが、この頭数ならヨーイドン。ルメールの腕をもってすれば、馬券の対象から大きく外れることは考えにくい。

　奥尻特別2着で、フラットコースと距離――函館1800mの走りを覚えたトーセンスーリヤ。平坦ならダンシングチコは9Fでも粘り込み。ショウナンサニーの変わり身、ホウオウジャンプの順に流し馬券。

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【上位拮抗】決め手鋭く、小回りコースがポイントとされる1ゴールドギア。スローなら自分で動くこともできるタイプだけに能力の高さを信頼。7ダンシングチコは3歳牝馬限定とはいえ、OPで連続掲示板。8トーセンスーリヤはここが試金石。

これは◎ゴールドギア圧倒。相手探しとなる。3歳でこれだけ差をつけているのは、ここではレベルが違うのだろう。相手はその同3歳から○ダンシングチコと▲トーセンスーリヤ。

自己条件なら能力は上手の7ダンシングチコを推す。52キロなら古馬相手でもチャンスはある。○は1ゴールドギアで決め脚は鋭く差はない。