【予定通り】
ユラノトは、もっと強くなる。前走の
麦秋Sは前半1000m通過・59秒7というミドルラップを折りあって中団。上り3Fのレースラップは12秒2-12秒0-12秒2(36秒4)、対する自身の上りは35秒8。ゴール前グイとひと伸び、走破時計は1分23秒9。一週前に同じ東京7Fで行われたオープン・欅Sの決着タイムは1分23秒8とあれば、オープンに昇級しても見劣りなし。
中央場所の7Fダートの戦績と記録は、夏のローカル1700ダートに結び付くケースが多く、紐解けば自身の未勝利・500万勝ちは札幌の1700ダート。
マリーンSチョイスは、前走後すぐに頭に浮かんできたか。
対抗の
ハイランドピークも、
マーチSで一度9着(出遅れ)と躓いたが、降級の灘Sですぐに反撃。ピーキーなタイプだけに、滞在競馬は好材料。ハナを叩けば、1700ダートもコーナーごとに後続を置いていける。8歳にしてのダート転向ながら、
サンライズメジャーは、かきつばた3着に続き、
アハルテケSを1分35秒4で堂々2着に競り合った。
ストロングバローズは、
大沼Sは、ええっという重め。それで4着なら、叩いてもうひと伸び。
大沼S優勝馬
リーゼントロックは、56キロ据え置きでラッキー。
ディアデルレイは、滞在で激変はないものか。