【右回りは王子様】ワカミヤオウジが右回りで大変身。ヒヤシンスS以降、結果が出ていないが、左回りはフットワークがギコちない。テンションが高くなっていたり、消化不良の競馬が続いているが、中山1800ダートを二連勝した3歳。右回りの滞在競馬なら、その気になれば大胆な先行策で急展開がある。

　前走・1分44秒9という出色の記録で逃げ切り勝ちをおさめたリアンヴェリテが大本線。

　単穴はスズカゴーディー。7Fに良績のある差し馬は、ローカル1700ダートでひと化けする。

　メイショウエイコウ、パレスハングリーは高値安定。折り合えばタガノジーニアスの一発。

　昇級でも◎リアンヴェリテはハナへいけそうだし、前走の時計だけ走れば1000万条件で足りる。ピンかパーのタイプなのでアタマに固定し、○メイショウエイコウが2着か3着という3連単で。

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【一角崩し】前走、期待ほど伸びなかったのは左回りが影響と陣営が分析している4ワカミヤオウジ。前々走は強敵相手に見せ場を作っていたし、体調万全なら古馬相手でも通用する。11リアンヴェリテは逃げられたとはいえ、圧倒的な強さを見せた。12メイショウエイコウはこのコースで崩れなし。

降級の1頭○パレスハングリー。一応平均値は100超えでトップ。前走も同距離コースで馬券圏内にはなれなかったが98出ている。今回は面白いはず。しかし軸は◎リアンヴェルデ抜擢。休み明けの前走で同距離コース110はもう一丁ありそう。前走値103で降級組の▲スズカゴーディー。一発に☆メイショウエイコウ。

前走2秒3の大差をつけた11リアンヴェリテが有力。立て直した効果は大きく連勝は十分。対抗は5パレスハングリーで好位から流れに乗れればチャンス。