【マクリ切る】サトノプライムのマクり強烈。準オープンの東大路S2着歴もある降級馬。昨夏・札幌1700ダートを、良馬場1分44秒9で走破、2着を0秒7とチギる圧勝した実績もあり、津軽海峡特別2着にも納得か。ま、前走はいくぶん気負った競馬になってしまったが、二度めならアッサリまで。

　強敵はツクバクロオー。中山6Fの圧勝の時点で、距離1700mも視野に入っていたか。前回の1分45秒8という時計の確かさを素直に信頼。小回り1700ダートは少し忙しいが、本命が先行勢を早めに掃除する展開になれば、底力で最後はスペリオルシチー。

　先行有利の展開ならキタサンタイドー、エンクエントロス、メイショウイッポンなど、連下は拮抗。

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【混戦模様】激しい先行争いを尻目に、しっかりと脚が溜まりそうな1エンクエントロス。馬群で落ち着ければ、最後はちゃんと伸びてくる。11キタサンタイドーは前走、途中から動いて圧勝。力がないとできない芸当だ。5サトノプライムは前走、勝てなかったのは不満。ただ今回は溜めて直線勝負。

唯一平均値100オーバー◎サトノプライム。相手○エンクエントロスと▲キタサンタイドーというかなりシンプルな指数順。一発☆スペリオルシチー。

準オープンの連対経験から地力で勝る5サトノプライムが有力。額面通りに走れば巻き返せる。対抗は11キタサンタイドーで格上げになるが通用する力はある。