【軸不動】チャロネグロは降級の前走2着も勝ち馬強く改めて上位を証明。引き続き気配良好で今度こそ。ゼンノタヂカラオはノド鳴り手術、去勢明けも転厩で心機一転。動き力強く能力も高くいきなりから。マイネルズイーガーも地力あり休み明けを叩かれて気配も上向き。ダノンポピーは前走内容良く昇級でも。タイプムーンも堅実タイプで、ショワドゥロワやヒラボクビューンなども押さえに加えたい。

【立ち合い良化】ダノンポピーがさらに上昇。勝ち上がりに時間は要したが、前走はスタートを決め好位。重馬場という条件下で、1000m通過は59秒9のミドル――確からしい流れを踏み1分48秒4で快勝という内容は、なかなか味があった。中間南Wで6F追いも消化、腰がしっかりしてきた今なら、右回りも小回りも正攻法の組み立てで押しだせるか。

　次位はチャロネグロの決め手、前回は1分59秒5という時計勝負にも対応できた。ただ、典型的な直線勝負型だけに、全幅の信頼となるとどうか。

　マイネルズイーガーの逃げ残り。

　ショワドゥロワ、タイプムーンのチョイ差し。ノーブルカリスの前残りが不気味。

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【順当】8チャロネグロは堅実に差を詰めるタイプで叩き2走目の上積みを含めて中心に指名。3マイネルズイーガーは今回も単騎逃げが狙えそうで押し切る可能性が十分ある。7ダノンポピーは昇級戦だが力量的に通用しそうで決め手発揮に期待可能。10タイプムーンは近走上々で再度の先行粘り込みに警戒したい。1ゼンノタヂカラオは去勢手術明けで転厩初戦だが底力に警戒して押さえておく。

【小波乱】ダノンポピーは伸び盛り。マイネルズイーガーは先行力十分。ヒラボクビューンは上積みが大きい。

指数は◎チャロネグロ圧倒。まあ順当といえば順当で人気にもなる。相手は○ダノンポピーと▲マイネルズイーガー。次いで一発☆ショワドゥロワという順。

降級2戦目で巻き返しを狙う8チャロネグロが有力。展開に注文はつくが決め手勝負なら上位。○は3マイネルズイーガーで積極策から押し切りは可能。