【味わいあり】4歳馬
ミッキーワインの速力と可能性に期待。ダートに転身して二戦目、中山1200ダートを逃げ切り。1000m通過・59秒1というHペースを、二枚腰を使って粘り切った。1分11秒8は、同日の1000万と0秒2差。昇級でもシンプルを心掛ければ結果はついてくる。
対抗は3勝馬
シルバードリーム。前走は取り消し明けという条件下で、見せ場十分の4着だった。割って入れば
シュピールカルテ。芝7Fに1分21秒台の連対実績があるが、どうも一本調子。ならばと前回、福島1150ダートを試したところが、アッサリと好位抜け出し。中間の調教内容もきわめて順調。
ダノンチャンスは、ムラはあるものの滞在競馬の小倉1000ダートに良質な勝ち鞍があり、現地競馬の新潟1200ダートに新味。展開が微妙だが、
ワキノアタリは6Fダートの差し馬として完成しつつある。
ソルプレーサはひところより相手弱化。
ヒルノデンハーグは当コース3着歴あり。