【チョイ荒れ】せん馬となって3戦目、
アーチキングが漸次良化。500キロを超す大型マル外、初勝利はダートだった。しかし2勝目は東京の芝マイル、当該コースを1分34秒7で500万は一度走破。去勢明けの
羊ヶ丘特別は4着に終わったものの、
犬山特別は516キロに増量。2着に敗れたが、危なげないレース運びで後続は封印。調教はいつも地味め、時計はあまり気にしないほうがいい。天栄トレセン経由で、仕上りも良好。
次位は
バトルスピリッツ。ジレったいレースが続いているが、二走前のノエル賞は1000m通過・58秒6のミドルペースを終始外目。そして前回はスローと、負けるべくして負けたともいいえる(勝てない理由も明確だが)。ローテはタイトになってきたが、軽めながらも調教はこなせている。
同レース3着の
レッドルチアは、東京マイルを上り33秒8で新馬勝ち。馬体さえ保てていれば、外枠でも前回くらいの競馬はできる。
○と▲が折り合いを欠いたり馬体細化に苦しむようなら、立て直した
スターオービット、
レローヴ、
トリリオネアが代わって浮上。