【踏み込む】
グレートウォリアーが、また一歩前進。二走前の小倉2000m戦の走破タイム・2分2秒4は、一見すると凡庸。しかし、当日は降雪あとの、先行絶対有利のやっかいな芝。外一気の意味は大きいと、大
寒桜賞時にも述べたが、大寒桜はスローを見越し一番最初に仕掛け、ラスト2F・11秒5-11秒9という速い上りを、クビの上げ下げで2着。中間CWで速い6F追いもできている。腰がハマるようになれば、もうひと踏ん張りができる。
逆転があれば
マイネルキラメキの決め手。ここ数戦は気性のむつかしさというよりは、身体が重かった?中山2200mで外強襲を決めた、410キロ台の造りがいいように思う。
フラットレーは、マイルから2300mへ。気分さえ向けば(そこが一番難しいけれど)、距離は関係ないのかもしれない。
ロジティナ、
ロードジパングなど、連下争いは拮抗。