【上位拮抗】ウインゼノビアはしっかり乗り込まれて好仕上がり。伸びのあるフォームに好感持て反応も上々で初戦から。クイーンズテイストは緩さ残す現状も素質は上位。動きも軽快でチャンス十分。ジョディーも動き力強く態勢も整っており争覇圏。ナーゲルリングも素軽さ水準以上で上位の候補。クリスタルニキータも気配良好で侮れず、チャーチルクイーンやニシノクローデットなどにも注意が必要。

【育成度重視】ウインゼノビアは、この時期の新馬の仕上げにしては定評がある、ビッグレッド系育成馬。主戦の松岡が跨り、南Wで69秒6を馬なり。なるほどのスピードと反応を示している。二の筆頭も同列育成のナーゲルリング。

　一角崩しがあれば、いかにもダイワメジャー産駒らしいスピードを秘めるジョディー。少しうるさいが、クイーンズテイストもスムーズに折り合えば単式圏。

　将来性はともかく、チャーチルクイーン、クリスタルニキータ、ニシノクローデットも仕上がっている。

　脈のありそうな馬とそうでない馬のギャップが激しい印象のレース。脈のありそうな中からマイルの新馬で定番のダイワメジャー産駒◎ジョディーを軸に取り、スクリーンヒーローの牝馬という事でウインゼノビアを消してみる。そうするとかなり絞った買い目に。

【順当】3ジョディーはメンバー的にスピード上位で初戦から実力発揮が可能。11クイーンズテイストも初戦向きのタイプといえそうで勝機が十分あるだろう。9ウインゼノビアは脚力あるタイプで首位争いまで狙えそう。4チャーチルクイーンは仕上がり良好で流れに乗れれば逆転十分。5クリスタルニキータは時計がかかれば上位食い込みが考えられる。

新馬戦スタート。割とデキいい馬が上位に揃っている。どれを軸にするかの勝負。陣営も期待感高そうな◎クイーンズテイスト軸で行く。相手本線はデキ良い○▲☆3頭だろう。

ひと追いごとに反応がシャープになってきた3ジョディーが主力。潜在能力は高く初戦から期待できる。対抗は9ウインゼノビアで迫力ある調教の動きからチャンスは十分。