【上位拮抗】フレッチアは能力豊富で一戦毎に力もつける。動きさらに向上しており4連勝に期待する。ショウナンライズは充実示すレースぶり示す。東京千四は3勝と適性高く好調もキープでチャンスあり。タイセイスターリーは実績上位で休み明けも気配良く千四も守備範囲。ハナズレジェンドは距離短縮でキレ味アップを狙う。パーリオミノルも態勢整い、ドーヴァーやニシノキントウンなども侮れない。

【7Fベスト】フレッチアの資質はオープン。神経質で反応はビビット、まずは7Fをベースに二走前の東京で2勝目を挙げたが、1000m通過・57秒2というミドルラップを踏み、後続を軽々と1馬身余の楽勝。　1分20秒6という走破タイムも出色、その性能の高さを、次走の中山・木更津特別一気差しにつなげている。中間坂路で上り11秒9を計測、7Fならしっかりと折り合う。

　当面の目標は白秋S3着のショウナンライズの粘り込み。差し展開になればドーヴァー、ニシノキントウン。次いでタイセイスターリー、ハナズレジェンド、パーリオミノルが連下争いに浮上。

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【伏兵注意】1ショウナンライズは現級実績上位で再度の先行粘り込みに期待大。14フレッチアは3連勝の勢い魅力でこのクラスでも通用の可能性が十分ある。3ドーヴァーは近走ひと息でも立ち回りひとつで上位食い込みがありそう。11タイセイスターリーは条件的に微妙だが差し脚に警戒しておきたい。13パーリオミノルも展開ひとつで食い込む余地が出てきそう。5ハナズレジェンドは距離短縮がカギだが仕掛けがハマれば一発も。

【小波乱】ハナズレジェンドは決め手上々。先行力があるショウナンライズ。フレッチアは潜在能力が高い。

3歳なのでまだ平均値は伸びていないが、前走で104を出している◎フレッチアを軸にする。このパターンは古馬を簡単に逆転していく。相手はまず○ショウナンライズ。▲ドーヴァーが3番手か。さらに☆パーリオミノルを一発候補に。

東京は3勝と絶好の舞台の1ショウナンライズが主力。うまくスピード能力が発揮できればチャンス。対抗は14フレッチアで3連勝中と能力は高い。