【止まって見えた】
レジーナドーロの勢い右翼。勝ち上りは春5月の東京。芝1800mを1分46秒7でひと差し。2勝目までに少し手間取ったが、前回の中山マイルで500万を卒業。
前半1000m通過・57秒4という、前崩れの展開も味方したとはいえ、鞍上のモレイラはあわてず騒がず。身体の軸が真っすぐなるのを確認したところで追い出しを開始。馬場はやや重、レースの上りは36秒5、対する自身のソレは34秒9「他馬が止まって見えた」という表現がぴったりはまる直一気を決めた。馬場コンディションを考慮すれば1分33秒9という走破タイムも内容が濃く、昇級不問。
次位はM・デムーロにスイッチした
ウィンドライジズ。
オールザゴーも、ムーアが本気で追えばゴール前ぐいぐい。間を割って
キラーコンテンツ。前走は大事に外々を回しすぎたが、6Fも忙しかった。折り合えば
リュウノユキナ、インを突いて
ジョイフル。
サンクロワの東京実績を一考。