【チャンスだ】叩き三戦め、
トゥザクラウンがラ
イバルを振り切る。初勝利は3歳9月、未勝利戦打ち切り時に、きわどく勝ち鞍を挙げたが、続く新潟マイルを1分32秒8(上りは33秒2)で快勝。前走の阪神戦の11秒4-10秒6-11秒3(3Fは33秒3)という上りラップにも、良血馬の在りかがクッキリ。ぶきっちょだが、この少頭数なら捌きは楽。
二の筆頭は
ショウナンアンセム。7Fベースの
サウスポーというイメージを持っていたが、
東雲賞2着、そして前走は1分33秒8で2着。今は中山マイルのほうがリズムとレース構成がしやすくなっている。
トーホウアイレスは、意外にも古馬となって、中山マイルを走るケースがあまりない。しかし、少し記録は古くなるが、
サフラン賞は坂上一気に、あの
アエロリットを飲み込んだ舞台だ。勝ち切るまではどうかも、
シャララも二戦連続して当該マイルを2,3着と頑張っている。