【ハイジ一族】
中心に
ロッテンマイヤーを推奨。京都1800mの新馬、阪神2000mの
忘れな草賞を勝ち、
オークスにも出走した
ビワハイジ一族。1年4か月余りの長期休養を余儀なくされたが、復帰2戦目が2着。
前走は狭いインにこだわり進路をふさがれ、追い出しが遅れるロスをジョッキーも反省していた。マイルも少し忙しく、9Fなら正攻法の競馬で、リズムよく勝ち負けに
アクセルを踏み込める。
当面の目標は
エイシンティンクル。兄
エイシンヒカリの存在を常に意識させられ、かわいそうな面もあるけれど、9Fに1分45秒7(1着)、10Fは1分57秒9(2着)。ほほう、やっぱあの馬の妹なだけあるなという、煌めきのある時計を折に触れ計時してきた。
小回り、1F延長になるが、
アッフィラートは今かなりデキがいい。前走はレースの上りを1秒2上回る差し脚を披露、ゴールを抜けたときのフィニッシュ姿勢も首をよく伸ばし秀逸。
あとひと押しが足りないが、中山マイルを3戦連続して1分34秒台で駆けてきた
シャララ。
ヤマニンエルフィンの好調さが目を引く。近走不振も、
ダイワドレッサーの戦績を
リスペクトして連下に。