【迫力十分】
ホウオウカトリーヌは、胸前大きく、佇まいも悠然。パドックの気配はオープン馬のソレ。デビュー戦こそ4着に敗れたが、二戦目は後続を0秒7とチギる楽勝。時計はやや重馬場で1分8秒6。同週の古馬500万を0秒1上回っており、記録面においても勝ち負け。中一週というローテはあまり歓迎できないけれど、前走の馬体の厚みなら、今回はもつ。
ディアンドルとの差し比べが第一本線。初陣の上りは33秒9、前回の1分8秒7は、3歳未勝利と0秒2差の好内容だった。
キタイも札幌の洋芝という馬場差を差し引きすれば、1分9秒8ならほぼ同格。
マイネルアルケミーは、時計的に連下まで。
ヨークテソーロは、テンの3Fは速いが終いのラップがやや乱れ気味、加えて今度は坂がある。