【伏兵注意】ミヤジタイガは前走の重賞2着をはじめ充実示す。調整順調で気配も良好で勝ち負け必至。マイネルプロンプトは昨年◎を退け同レースを勝利。引き続き状態良好で中山も好相性で逆転が可能。ゼンノトライブも安定感十分でコース替わりもプラス。トーヨーピースも力をつけており上位の候補。シゲルロウニンアジも仕上がり良好で、シゲルクロカジキやエアカーディナルなどにも注意が必要。

【さじ加減は】ミヤジタイガは、昨年のイルイネーションJS2着馬。本年後半は緒戦のオープン特別を勝ち、京都JSを2着。蓄積疲労を慮り、中間の稽古時計は2本にとどめているが、強弱のサジ加減は手の内に入っており、前年2着以上に強気で臨める。

　京都JS3着のマイネルプロンプトが第一本線、前走より馬体を締めた。トーヨーピースは、徐々に飛越が安定、末の伸び脚を増している。

　ゼンノトライブは中山は[1013]、積極策に転じれば前進があっていい。勢いならレジェンドパワー。シゲルロウニンアジは崩れが少なくなった。

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【混戦】14マイネルプロンプトは昨年の覇者でメンバー的にも実績上位。5ゼンノトライブはひと押しに欠けるが今回も先行粘り込みに期待ができる。1トーヨーピースは差し脚堅実で距離延長もプラスになりそう。3シゲルロウニンアジは休み明けだが立ち回り次第で善戦以上が可能とみる。10エアカーディナル、8アカネバローロは展開次第だが無理なく先行できれば残り目も。

【小波乱】マイネルプロンプトはコースが変わりきっちり決める。しぶといマイネルフレスコ。ミヤジタイガは地力アップ。

中山3570m。昨年は関西馬が上位圧倒。その上位3頭が今年も出てきた。しかも昨年より充実しているのではないかと思われるのは上位2頭。特に◎ミヤジタイガ。相手○マイネルプロンプトは評価する。穴は前走3000m以上のオープンクラスを使ってきた馬だろう。

確実に地力がアップした14マイネルプロンプトが主力。中山は2勝と安定感があり巻き返せる。○は11ミヤジタイガでリズム良く回ってくれば差はない。