【伏兵注意】ホウオウカトリーヌは前々走OPでも2着。動き軽快でコース替わりもプラスで勝ち上がりに期待。グラナタスは前走快勝が成長示す内容。距離短縮も問題なく昇級でも即通用。マイネルアルケミーも安定感出ており引き続き状態も良く争覇圏。ヨークテソーロは仕上がり良好で前進が見込める。タイドオブハピネスも動き上向きで侮れず、サンタンデールやナタラディーヴァなどにも注意したい。

【条件最適】ホウオウカトリーヌの速力上位。デビュー戦の7Fは4着に失速したが、6Fに短縮した二戦目は、後続を0秒7とチギる楽勝。やや重馬場で時計は1分8秒6--同週の古馬500万を0秒1上回っていた。続くカンナSは中一週、微妙に身体が細くなり2着に敗れた。前走は7Fで仕方なし。体調も整い、最適条件を迎えることができた。

対抗はグラナタス。マイルから進発したが、身体のラインは短距離系。前走は稍重で1000m通過は58秒7のミドル、余力残しで1分22秒2をマークした。馬体も緩めておらず、6F短縮でワンステップアップの可能性のほうが高い。

ナタラディーヴァは、福島戦の差し脚に見どころ。マイネルアルケミー、ラブミーリチャード、ナーゲルリング、ヨークテソーロも連下なら。

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【順当】7ホウオウカトリーヌは昇級後も好走続きで中心視が妥当。12マイネルアルケミーは詰めが課題も地力的に上位とみて対抗に据える。6グラナタスは距離短縮がカギだが素質的に昇級戦でもチャンスがありそう。15ヨークテソーロはひと息入ったが乗り込み入念で上位食い込みに警戒しておく。4ラブミーリチャードは転入初戦で条件的に微妙だが、先手主張なら残り目も。9サンタンデールもしぶとさがいきれば上位まで。

【小波乱】グラナタスはスピード豊か。ホウオウカトリーヌは堅実そのもの。セイウンコービーは芝で前進する。

指数圧倒◎ホウオウカトリーヌ軸相当。これで人気はどうなのだろうか。相手探しの一戦。○グラナタス、▲ナタラディーヴァ、☆マイネルアルケミーの平均値上位は評価しておきたい。

自己条件なら能力は上位の7ホウオウカトリーヌが主力。中山オープンの好走から能力で制する。○は6グラナタスで器用な脚があり小回りはプラス。