【伸び盛り】ワールドフォーラブが本領発揮。新馬勝ちは明け3歳の京都マイル。次走はクロッカスSをチョイス、果敢にチューリップ賞に挑んだものの、芯ができていない状態でのアタック。しりすぼみで春を終えたが、年末の中京1200m・1分8秒7で、鮮やかに復帰。前回のクリスマスCは、ロス多い競馬で追い込み届かずの3着に終わったものの、現級には手ごたえ。年末年始もしっかりと過ごせた。

　タケショウベストとの追い比べが第一本線。何かしら、あとひと押しが足りない馬ではある。しかし鳥羽特別も3着に敗れはしたが、確からしいラップで末は伸ばしており、6Fや右左も問わない。

　オフクヒメは前走3着を含め中京芝は[1011]。

　エンゲルヘンの前走の敗因は道悪に尽きる。戦績はまだ[2202]、明け4歳馬の可能性が惑星。実力馬ビヨンジオールの強襲。ゲンパチケンシン、ショウナンマッシブも持ち時計の質は高い。

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【実力伯仲】極端に馬場が悪かった前走は度外視して考えたい4エンゲルヘン。関西本場開催で何度も好走しており、ローカルのここでは力上位。7ワールドフォーラブは短距離ではまだ底を見せていない。17オフクヒメの前走は人気薄での激走だったが、このコースなら走ってもおかしくない下地はあった。決してマグレではなく注意は継続したい。

着順にも安定感あるのは○タケショウベスト。平均値もトップで軸候補筆頭かもしれない。しかし平均値2位◎オフクヒメは前走同距離コースで101を数字が出た。鞍上同じで斤量が2キロマイナス。これは有利だと見る。3番手に▲ワールドフォーラブ。一発にトップハンデ☆ビヨンジオール。

大幅に地力がアップしてきた7ワールドフォーラブが有力。前走はカットされる不利を受けながら好走したように能力は上手。今度こそ差し切れる。次位は1タケショウベストで決め脚は鋭くここでは能力上位。▲は4エンゲルヘンで良馬場なら先行力が生かせる。