【時計上位】スターリーウォリアの新馬戦圧巻。1200m通過・1分12秒8というミドルラップを、二番手追走から5馬身の独走。上りのレースラップは11秒7-12秒0、ソラを使いながらでも、出色の快ラップをマークできた。若干急仕上げではあるが、CWで2-3勝級を相手に併せ馬で先着、ほぼ息も整った。

　強敵はシヴァージ。初陣の勝ち時計は平凡ながら、次走7F戦の走破タイムは良馬場で1分25秒2。同じ週の古馬500万を0秒2上回る好記録を計時。前走後の調教過程もきわめて順調にきた。

　少し時計の精度は落ちるものの、グローリーグローリは、中京7Fは[1100]。セイウンクールガイは東京7Fを良馬場1分26秒0で2着。ノボマハロの末脚、スーサンドンのキャリアが連下押さえ。

シニスターミニスター産駒とこのコースは好相性。◎もここで好走しているが、たまたまではなく再現性があるものと見る。

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【順当】時計も優秀。デビュー以来高い素質を見せ続けている13シヴァージ。中京は初めてだが、動きはパワフルなだけに、広い直線も合っているだろう。10グローリーグローリは前走内容が優秀。◎が圧勝すれば、混戦の2着争いを断つ。14セイウンクールガイは前に行ける有利さで、単穴に評価したい。

基準としては前走同距離コース83の△グローリーグローリ。だがこれ以上の数字が出ないとここでは上位にこれないだろう。その数字を持っているのは93◎シヴァージ。これを今回出せれば勝てるレベルにいる。相手は○スターリーウォリアと▲スーサンドン。一発に☆セイウンクールガイ。

クラス2戦目で上積みが見込める13シヴァージが中心。先行策から抜け出す。○は14セイウンクールガイでスピードが生かせれば差はない。