【これは大物】新馬・芝では結果は残せなかったが、ダート替わりで一変。アドマイヤビクターは、無事に事が運べばポンポンとオープンに突撃。

　前走は脚抜きのいい馬場とはいえ、12秒6-12秒1-12秒0(3Fは36秒7)という芝並みの高速ラップを、36秒5でグイとひと差し。緩さの残る造りでも、おっと目を引く加速力を示して見せた。1分52秒3という走破時計は、同週の古馬500万を0秒5上回っており、中間の調教の姿勢もまだまだ攻め。中京1900ダート替わりも、不安よりは期待のほうが大きい。

　ダノンフォワードも、初ダートで1分53秒2(良馬場)。走破時計は古馬1000万に近いHレベルだった。ただ、ブリンカー装着馬。上手くマイペースに持ち込めば、アドマイヤとの叩き合いが濃厚になるが、アタマを取られると意外なモロさを露呈?

　エイコーン。オクラホマ、サンライズセナ、スズカガルチ以下の古馬の差し込みも一考。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【相手探し】ダートに変わってレース内容が一変した3ダノンフォワード。もともと血統的に筋が通っており、適舞台に気づけただけ。ここは通過点にしたい。7アドマイヤビクターは未勝利戦を快勝。上りが速く◎と馬体を併せるところまで行けば勝機も生まれる。2サンライズセナは、常に全力を出し切る。上位2頭との能力差をキャリアで、どこまで埋められるか。

【混戦模様】難解な一戦となったが、先行内容のよさから13ジョースターライトを本命に推したい。使われつつ調子が上向いてきた印象で、ここはスタート次第でハナを切れる組み合わせ。展開利もありそうで、前走以上が期待できる。相手は、08エイコーンと06スズカガルチの2頭を上位にチョイス。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】エイコーンは上昇一途。スピードを持続できるダノンフォワード。ワンダーラジャはスムーズな競馬で台頭する。

平均値ソートでワンツーになる3歳◎エイコーンと○アドマイヤビクターを重視。時に3走前に同距離コース86の◎はその後に伸びていて今回さらなる伸びは期待できる。以下も前走値90台を重視。▲オクラホマ、☆ジョースターライト、△サンライズセナなど。

格上げ初戦になるが能力で勝る7アドマイヤビクターが有力。距離延長は歓迎で先行策から連勝する。対抗は2サンライズセナで末脚は強力で逆転は十分。