【気力充実】バリスの充実振りが光る。三走前の中京・清州特別を1分19秒8で快勝し、瀬戸内海特別も2着と奮闘、重馬場・右回りでも結果は残した。前回の三鷹特別は、最速の上りをマークし、走破タイムは1分20秒6。これで2着とあれば、勝った相手を褒めるしかないか。京都は初めてになるが、フラットコースは、むしろ新味が大きいように思う。

　ロライマとの追い比べが第一本線。1分33秒9と、前回の時計短縮は自信になった。直線勝負に徹すれば、ゴールドケープ。連れてキアロスクーロがゴール前浮上。一転前残りならオーマイガイ。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【波乱含み】4戦連続連対中。とくに前走の勝ち馬は乗りに重賞でも好走しており、ハイレベルだった8バリス。馬場が湿っても気にしないでタイプでここは信頼できるか。3オーマイガイは京都コースでは結果が出ていないが、展開は恵まれそう。1ロライマはうまく経済コースを通れば。

【ハナ奪取】控えた前走は大敗した03オーマイガイだが、ここは間違いなくハナを主張するはず。無理せずとも先頭に立てるだけのスピードがあり、枠番もここなら問題あるまい。逃げ切れる可能性が大とみて、本命に推す。相手は、08バリスと12メイショウカリンの2頭を上位に評価。◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体も、オッズ次第では◎の単も面白い。

【小波乱】ロライマは条件が合う。キアロスクーロはしぶとい。先行力十分のオーマイガイが持ち味を発揮。

それぞれ指数にマイナス点はあるが、平均値上位から◎ロライマと○バリスをまず評価したい。以下も指数はそれぞれ良い所と悪いところがある。わずかに▲キアロスクーロ。一発には☆サフランハートを入れる。

2着続きだが地力で勝る8バリスが主力。自在な脚があり抜け出しは可能。○は1ロライマで差し脚は威力がある。