【より切れる】
パルティトゥーラの瞬発力を7Fで見直し。昨年5月時の東京マイル・上り33秒4で、現級勝ち負けの予兆は感じていたが、二走前の木更津特別は、11秒6-11秒3-11秒3(3Fは34秒2)というレースの上りを、33秒5で大外一気。ただ、まだ体質が弱く、目いっぱいに追えないため二番が効かない。
市川Sは末脚不発に終わったが、中間珍しく南Wで7F追いも消化。1400mのほうが、変に折り合いを気にせず流れに任せて末が伸ばせる。
相手は
ドーヴァー。一度は現級の準オープンで上位の支持を集めたこともある切れ者。前走の1分33秒4で、走りのリズムを再構築できた。
ロライマも気力充実。もとより時計的根拠は備えている。
ダイメイフジは、7Fがデリケート。ただこの少頭数ならヨーイドンでも間に合うか。連れて
エントリーチケットがゴール前浮上。