【いい馬なんだよなぁ】まだ馬体は薄く、能力とセンスだけで走っているが、完成途上の身体でも
センテリュオは、阪神の2000mを上り34秒5で新馬勝ち。
君子蘭賞は1分47秒1に、一気に時計レベルを更新。11秒7-11秒2-11秒8(3Fは34秒7)というレースラップを、34秒2で半馬身差に肉薄。
オークストライアルの
スイートピーSにも登録があり、使えばたぶん勝ち負けになったでしょうが、関東遠征はのちに危険も多い。手堅く自己条件で2勝目を積み上げ、次走――秋へと備えを固めておきたい。
リュヌルージュが対抗。
忘れな草賞は、1000m通過が58秒9-1800m通過・1分47秒8というタフなHペースを踏襲しての2分0秒5。母父は
メジロマックイーン、2200mへの延長もいい。
ムーンライトナイトは、急坂の中山の
ミモザ賞を35秒1で登坂。2分2秒2という時計も、馬場状態を考えればマズマズ。
牡馬相手の長丁場でモマれてきた
シスターフラッグの経験値。
レオコックブルー、
トーホウアルテミスなど、連下はチョイ荒れ。