【格上主力】ルペールノエルが、組み合わせに恵まれた。オジュウチョウサン、アップトゥディトという、障害GIでは抜けて強い2頭を相手に、中山大障害、中山GJを戦ってきたが、高田をもってしても工夫が実らず。ただその2頭がいないとあれば、少し強引に動いて行っても普通に勝機は訪れる。当面の目標はマイネルフィエスタ。前回の凡走は出遅れに尽きる。13秒台の緩やかなラップで流れる障害とはいえ、競馬はスタートがいかに大事か。植野も前走を反省材料に意識を集中してくるか。アスターサムソンも好調、前走後馬体を緩めていない。このメンバーならテイエムオペラドン、ヨカグラも連下圏。

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【実力伯仲】常に強い相手と戦って、高いレベルの走りを続けている1テイエムオペラドン。着順が振るわないだけに、人気面を考えると今回一番買いたい馬に浮上する。3アスターサムソンは前走3140mで勝利したが、本来はもっと距離があったほうが良い。7マイネルフェスタは器用に立ち回れる。スタートは決めて流れに乗りたい。

【実績断然】障害界の「二強」には歯がたたないが、それ以外に対しては大威張りできる実績を有する05ルペールノエル。この相手関係ならば力は間違いなく上で、ここは好勝負必至だ。飛越が安定しており、リズムよく走れるのは大きな強み。相手は、07マイネルフィエスタと02ヨカグラの2頭を上位に評価する。ひねらず素直に、◎-○▲の馬連・馬単主体で勝負したい。

【小波乱】ルペールノエルは地力上位。発馬を決めてマイネルフィエスタが前進。サムライフォンテンはコースが変わり台頭する。

これは人気サイド◎○。相手がどうあれ堅実な◎ルペールノエル軸で相手筆頭が○テイエムオペラドン。これではあまり馬券の妙味はなさそう。