【目標は明確】
ヘヴントゥナイトは、前走1分50秒5という好タイムでハナ差2着。後続と3馬身差というのも、現級での立ち位置を示しているが、二走前は良馬場で1分52秒4(3着)。この時計のほうが、力量の尺度にもなる。
逆転があれば
ワンダーウマスの逃げ切り。前回は1000m通過・1分0秒4というHペースを、自ら構築して1分52秒2の楽勝。同型は数頭いるものの、戦法はシンプル。オッズを見ながら、単勝も少し買ってみたい。
エルデュクラージュの前走の敗因は、気性的なモノもあるだろうが、数字以上に馬体が寂しかった。一息入れて再調整、ボウマンならトボけ癖もなんとかする。
タイユールは、前走直線入り口で前がつまりお手上げ状態。今回はペースをながめながら運べる14番枠、先行激化も濃厚だけに巻き返し必至。連れて
プエルタデルソル、
カレンカカが連下圏に浮上。