【中身は濃い】キボウノダイチの速力上位。ラジオNIKKEI賞は、500万を勝ったばかりで9番人気。しかし、1000m通過は58秒7のミドル-マイル通過・1分34秒5というタフなミドルラップを牽引。ラスト3Fは11秒台の連続、中身の濃い3着だった。9月に入り調教も急ピッチ、自己条件の1000万なら資質で押せる。

　アグネスフォルテとの行ったゝ、ミヤジユウダイのチョイ差しが大本線。ジークカイザー、コスモインザハート、ビービーブレスユーは、自分で競馬を作れず評価は連下。

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【軸信頼】3着と重賞でも好走できた7キボウノダイチ。しかし展開が向いたわけではなく、終始目標にされる苦しい逃げ。それでいて粘ったのだから、着順以上に評価しなくてはいけない。ここは相手探し。5ジークカイザーは素質の高さをなかなか活かせないでいるのがもどかしい。まともに走れば3歳馬に一泡吹かせられるかも。

【展開有利】重賞でも上位に食い込んだ、07キボウノダイチを素直に信頼。この頭数ならば落ち着いた流れになるだろうし、そうなれば上位争いできて当然だ。この中間も入念に乗り込まれており、万全の態勢で出走できそう。相手は、08アグネスフォルテと03コスモインザハートの2頭を上位に評価する。少頭数なので、◎-○▲の馬連・馬単を厚めに狙いたい。

【小波乱】アグネスフォルテは先行力十分。しぶといミヤジユウダイ。コスモインザハートは仕上がりがいい。

平均値で上位になるのは5・6歳勢だが3歳でも負けていない◎キボウノダイチ。前走値でもこの馬がトップになっている。相手探し。一応○アグネスフォルテと▲ジークカイザーが上位。一発に☆コスモインザハート。

重賞3着の実績から能力が高い7キボウノダイチが優勢。マイペースの逃げに持ち込めれば押し切る。対抗は8アグネスフォルテでスピードがあり先行策から好走は必至。