【難解】なかなか動きにシャープさが出てこなかったが、ここに来てようやく血統の良さが表面化しだした5ウルクラフト。軽い走りが魅力で京都のマイルはベストな予感。8キュールエサクラは気持ちが前向きで楽しそうにコースを駆け上がっている。フットワークも軽快かつダイナミック。1スパンキーワールドも攻めの動きは活発。

【稽古上等】稽古でいい動きを見せている、08キュールエサクラを素直に信頼したい。直前の坂路では古馬1000万下と併せてわずかに遅れたが、これだけ動けていれば上々。コースでもいい動きを見せており、勝ち負けになりそうである。相手は、06モンドヌーヴォーと05ウルクラフトの2頭を上位に。波乱もありそうなので、◎○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負。

【小波乱】キュールエサクラは身体能力が高い。芝の実戦でチャリャは力を発揮。仕上がりがいいオリアナフィオーレも圏内。

先の4レースの新馬戦よりは争い激化。それでも総合的にみれば◎ウルクラフトでも十分上位争いはできると判断。これが人気なければ面白い。ほかも人気がどうなるかいまひとつ見えないレース。組み合わせオッズがつけば勝負。