【ルメール様】レッドヴェイロンは、近未来の目標は重賞。9Fでも、ここらで足踏みしたくない。

　3月の阪神1800mを1分46秒5という快記録で逃げ切りV。続くアーリントンCは3着、NHKマイルも1分32秒8でクビ差の3着。7月の中京は1分33秒2、鷹ノ巣山特別は1分33秒4で快勝。1800mは気持ち長いけれど、そこはルメールにお任せ。

　当面の目標はランドネ。秋華賞は最後の200mまで2番手あたりでネバネバ。6着に力尽きたが、9F・準オープンなら勝ち負け。体調もいい。

　プロフェットは二走前、モレイラとのコンビで2着急追。クリノヤマトノオー、カフジバンガード、カリビアンゴールドも、持てる素材はオープンに近い。

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【軸信頼】連勝中の3レッドヴェイロン。ルメール鞍上ということで、昇級戦にも関わらず過剰人気が想定されるが、それでも来ちゃうのがTHE近代競馬。春にはGI3着。クラスに泣くことはないだろう。8クリノヤマトノオーも昇級戦だが、以前はこのクラスでもバリバリ活躍していた。1プロフェットは馬場不問で安定感あり。

【気配良好】久々になるが、稽古でいい動きを見せている01プロフェット。いい仕上がりでレースに臨めそうで、前が流れてくれそうなメンバー構成も大歓迎だ。少頭数なので、前を捌くのも苦労はしないはず。ここから、相手は03レッドヴェイロンと02カリビアンゴールドの2頭を上位に取った。ここはシンプルに、◎-○▲の馬連・馬単主体で勝負したい。

【小波乱】レッドヴェイロンは追われて確か。対応力があるアグネスフォルテ。状態がいいクリノヤマトノオーが続く。

3歳で平均値100に乗っている◎レッドヴェイロン。相手に100台連発○ランドネ。そこに平均値トップ▲プロフェットという構図。だが☆△も十分やれる相手。あとはオッズが気になる。

連勝中と勢いに乗る3レッドヴェイロンが有力。距離延長は歓迎で得意コースなら期待度もアップ。対抗は7ランドネで自己条件なら能力で勝る。