【1分32秒6】折り合えば、クリアザトラックがスパリと抜ける。元町Sは前に壁を作ることができず、終始リキみっぱなし。伸び一息の5着に敗れたものの、市川S・1分32秒6は、オープン特別に匹敵する好記録。適度に間隔をあけリフレッシュ、57キロでも切れ負けはない。

　ヒーズインラブとの決め手比べが本線。今季4戦目、走るたび末脚の鋭さを増している。狙って面白いのはオブリゲーション。ここ二戦は折り合いを優先、競馬が小さくなってしまったが、連闘とあれば思い切った作戦をとるしかない?

　ボールライトニングは、京王杯2歳S勝ち、重賞ウィナー。準オープンのマイルなら、いつでも好勝負。ヨーイドンなら、マコトサダイジン。ヤマカツグレースの流れ込みを一考。

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【一角崩し】一瞬の脚が鋭く、今回展開がハマりそうな気がする3オブリゲーション。ハンデ戦で斤量が軽くなり、さらに切れ味が増す。1ヒーズインラブは連戦の疲れが心配されるものの、このクラスでは力量上位。5ヤマカツグレースは単騎で逃げれる可能性が高く、今回が近走一番のチャンス。

【小波乱】ヒーズインラブは追われて確か。折り合ってクリアザトラックが前進。オブリゲーションは自在性がある。

指数悪くないが、意外にも前走で馬券になっていない馬が多い。休み明けでなければ平均値トップ☆ボールライトニングにするが鉄砲実績イマイチなので一発まで。軸には◎クリアザトラック。相手に○オブリゲーションと▲ヒーズインラブにする。

準オープンでは安定勢力の4クリアザトラックが有力。57キロでも能力でカバーできる。対抗は1ヒーズインラブで決め手勝負なら差はない。