【光るセンス】
オスカールビーの速力上位。フラットコースの小倉とはいえ、前走は5F通過・59秒6というミドルラップを、好追走から2着を1馬身余に寄り切り。テンよし中よし終いよし、2分0秒7という好記録も能力の指針となる。
見るからにまだ馬体は薄いが、ポテンシャルなら
センテリュオ。デビュー戦は1000m通過が1分4秒3のスロー。
しかし、ラスト4Fのレースラップは11秒9-11秒8-11秒5-11秒6(3Fは34秒9)。4F連続の11秒台のラップは秀逸。前走後もそれなりに稽古で動けており、極端な摩耗もないか。
一角崩しがあれば
ロケット、その名前の通り、11秒4-11秒1-11秒6(3Fは34秒1)というレースラップを33秒8で一閃した切れが持ち味。
スズカフェラリーのキャリア、
ガールズバンドも僅差。