【血統力】
ジェニシスの血統力と上昇度に期待。母は芝6・5-8Fで北米5勝。産駒三番仔パリスマレス(
父Curlin)は、
ベルモントS、メトロポリタンHなどGI2勝、GII-III3勝。四番仔のキャストインシルヴァーも北米3勝。
日本に持ち込まれた最初の仔
ジェニシスは、新馬戦を1分53秒9の好記録で快勝。しかし、二走したのち1年以上の長期休養を余儀なくなれ、いまだ5戦2勝。ただ上り36秒8で突き抜けた前走に、オープンクラスの資質を再確認。時計も1秒くらいはすぐに詰まる。
対抗は
クロノスタシス。左回りがいいのは確かだが、前走のレース後、ルメールがチークピーシーズ装着を進言。これでギアが、もう一段加わるかもしれない。
メイショウテムズ、
ルドルフィーナはともに、スンナリ先手をとったわりに、前走がだらしない?。
タガノアシュラは、ダートで一変があるかもしれない。
オースミラナキラの良化度、
タマモアタックなど、連下は丁寧に。