【軸不動】仕掛けてのからの反応が良い6レッドルゼル。今回は非根幹距離の新馬戦ということもあって、9月の阪神開催の割には空き巣。メンバーも手軽で、同馬で大丈夫であろう。1メイショウオニテは乗り込み量豊富。仕上がり具合は◎をも凌駕している。10シャムラマートも切れ味は欠けるが、競馬センスは高そう。

【初戦向き】この条件に向きそうなプロフィルを備える、01メイショウオニテに注目。入厩後はここまで丹念に乗り込まれており、動きも水準以上といえるものだ。出脚もありそうなタイプだけに、初戦から動けそう。相手は、06レッドルゼルと02ニホンピロヘンソンの2頭が上位評価組である。多少は紛れもありそうなので、◎-○▲の組み合わせから流す3連複・3連単主体で勝負したい。

【小波乱】ニホンピロヘンソンはセンス上々。仕上がりがいいメイショウオニテ。ブルベアカルネは実戦で持ち味を発揮。

絶好のデキみたいな馬はいない。みんなそこそこのデキ。でもまあ人気になりそうな馬がやっぱり上位だ。ロードカナロア産駒でここは合いそうな◎レッドルゼル筆頭。